STAFF INTERVIEW 02
毎日、新しい発見がある現場。何事にも好奇心を持って挑戦できています。
大勢の人が話し合い、力を合わせて建物を造る。
こんなワクワクする職場って他にない。
ー 入社の決め手ライフラインやインフラ整備、
社会貢献度の高い企業で働きたかった。
英語学科で学んでいた大学時代、将来は事務の仕事を通して社員さんを支えられたらいいな、くらいに考えていました。就職活動を始めてからは、社会貢献をテーマにライフラインやインフラに関わる企業をリサーチ。菱熱は人の生活に欠かせない快適な空間や環境づくりに携わっていたので興味を惹かれました。設計から施工、メンテナンスまで一貫して携わっている点も魅力。人生において、仕事をいちばんのやりがいにしたいと思っていたので、その軸に添った企業に入社できてうれしいです。
ー 仕事について事務志望で入社するも、現場の面白さに開眼！
自ら工事部での仕事を志望しました。
入社したての頃は事務志望でした。が、入社後に自ら工事部に志願。現場の仕事に魅力を感じたのは、入社間もない頃の現場研修がきっかけ。事務志望だった私は、他のみんなが体験している現場管理の仕事を遠くで見ているだけ。和気あいあいと大勢で働いている姿がすごくうらやましかったんです。そして、少しずつ現場に出る機会を増やしてもらうと、やっぱり楽しい！ 職人さんたちの仕事は見事だし、実際の機械や配管もすごく迫力があってカッコいい。次第に「私、こっちが向いてるかも⁉ 現場で働きたい！」という思いが強くなりました。体力的にきつい時もあるけれど、いろんな専門職の方々と話をして、その積み重ねがやがて大きな建物になる……こんなにワクワクする職場は他にないなと思います。
分からないことが尽きないから挑戦できる。
毎日が勉強だし、好奇心も尽きません。
現場研修では1年以上、北九州市の病院の新築現場に参加。一度本社に戻り、次は2022年11月まで熊本県水俣市のスーパーの新築現場、12月中旬からは佐賀県唐津市の重要インフラの建物改修工事に携わっていました。文系出身の私は、現場の仕事は右も左も分からないことばかり。書類の作成から写真撮影とその管理、図面の修正、資材の発注など指示を仰ぎながら１つずつ仕事を覚えていきました。現場で心がけているのは、「分かったふりをしないこと」。不明なことは調べて、訊ねて、学んで、吸収する。人一倍努力が必要だと自覚していますが、分からないことに挑戦するからこそ、何事にも好奇心を持って取り組めています。今は北九州市の若松にできるインフラ施設の工事現場に参加。竣工まで約2年、まだ何もないだだっぴろい敷地ですが、大勢の方が携わるプロジェクトなのでまた新しい学びを吸収したいと思います。
ー 会社について仕事を覚えるほど自信がついてくる。
菱熱は、新しい自分と出会える場所。
私にとって菱熱は、自分のことを見つめ直して、新しい自分と出会える場所。学生時代は失敗や間違いがこわくて自分の考えに自信が持てなかったけど、今は分からないことは正直に人に訊ねて、自分に不足している部分や間違いを認められるようになりました。これも菱熱に入って現場の仕事に就いて、常に挑戦し続けていられるからだと思います。自分が動かないと何も動かないんだな、責任を持って仕事させてもらえるから成長できるんだな、といつも新しい発見がある。だから菱熱は「新しい自分に出会える場所」なんです。
ー 未来について一日も早く、まわりの人に安心して
仕事を任せてもらえる自分になりたい。
まだまだ勉強が必要なことばかり。大きな夢を描くというよりも、まずは現場で一人でも責任を持って動き、立ち回れるように、できることを一つずつ増やしていく。そして、現場経験を踏まえて国家資格である二級管工事施工管理技士の資格も取得し、まわりの人からもこいつなら大丈夫だと安心して仕事を任せていただけるよう、努めていきます。
ー 未来の仲間へのメッセージ文系出身の人も大丈夫！
女性が活躍する場も確実に増えています。
建設業は確かに技術や経験が大事な業界。でも、文系出身で何の技術もなかった私がこうして現場で働いているから大丈夫！ 経験を問わずに何かを成し遂げたいと思う方、社会的な貢献性が高い仕事に就きたい方は向いていると思います。まだまだ男性が主軸ではありますが、女性が活躍する現場は確実に増えています。女性が増えると、結婚や出産を経ても長く力を発揮できる道も整っていくはずです。
大事にしている
言葉は？
「考動力」。
大勢の人が忙しく動く現場では、指示を待つよりも自分で考えて動く姿勢がすごく大事です。
リフレッシュ方法は？
地元が福岡なので、休みの日は実家に帰ってリラックス。家族や友人とゆっくり過ごして気分転換しています。